【チャンピオンリーグ 最終66位】王者達の6匹 THE 6 POKEMONS OF THE CHAMPIONS

どうもsamemeです。今回は公式大会で初めて最終2桁をとることができましたので,ブログに残そうと思います。

 

 

【結果】

TN:Seira 最終66位 レート1728

TN:さめめ 最終513位 レート1622


   

         

 

 

 

 

         

 

 

【構築経緯】

チャンピオンリーグに出れるポケモンを見たときに,エースバーンとトゲキッスの性能がずば抜けていると思い,これら2体のうちのどちらかのダイマックスを通すのが強いと思ったので,これら2体から構築を組み始めた。

                    ↓

上記2体を通すうえで,キョダイセンリツをうって後続に積みポケモンを置けるラプラスは苦手だと感じたので,ラプラスに対応できる瓦割り持ちHD残飯ギルガルドを採用。

                    ↓

上記3体だと相手のエースバーンが不安なのでHBギャラドスを採用。

                    ↓

上記4体では電気の一貫が切れず,サンダースやレアコイルに苦戦しそうだと思ったので地面タイプであり,対面性能の高いガブリアスを採用。

                    ↓

ここまでの5体で割と構築が完成していると感じたので,最後の枠には環境最速のドラパルトを採用して構築が完成した。

 

 

【個体紹介】

ドラパルト@気合の襷

特性:クリアボディ(Seiraロムの方をすり抜けに変えるの忘れた),すり抜け

性格:陽気

実数値:163-x-95-152(252)-96(4)-213(252)

技:流星群/シャドーボール/鬼火/光の壁

調整意図

CSぶっぱ

 

環境最速ポケモン。構築に物理攻撃主体のポケモンが多いことからCS調整にした。上から鬼火,光の壁をうって後述するトゲキッスギャラドスの起点づくりを行う意図でこれらを採用したが,ほとんど選出しなかったので正解だったかは疑問。

 

 

エースバーン@命の珠

特性:リベロ

性格:陽気

実数値:155-168(252)-95-x-96(4)-188(252)

技:火炎ボール/飛び跳ねる/跳び膝蹴り/不意打ち

調整意図

ASぶっぱ

 

本構築のダイマエースその1。単純にダイマしても強いし,相手のダイマを誘発させて引く動きも強かった。あまりに強すぎてほとんどの対戦相手の構築にも入っていたため,ダイマの使いどころを見極めることが大事だと思った。

 

 

トゲキッス@アッキのみ

特性:天の恵み

性格:図太い

実数値:191(244)-x-132(36)-141(4)-136(4)-128(220)

技:エアスラッシュ/マジカルフレイム/悪巧み/朝の陽ざし

調整意図

HB:アッキのみ完食後陽気252珠エースバーンの火炎ボール2耐え

S:+1でエースバーンを抜ける調整(S126)のトゲキッス抜き抜き

 

本構築のダイマエースその2。以前見た構築記事に乗っていたトゲキッスが強そうだと思ったので,そのまま採用した。一言で言うと最強。物理アタッカー,特殊アタッカーのを起点にし,都合が悪ければエアスラッシュで怯ませていた。エアスラッシュは覇王色の覇気。

 

 

ガブリアス@拘りスカーフ

特性:鮫肌

性格:意地っ張り

実数値:183-200(252)-116(4)-x-105-154(252)

技:逆鱗/地震/岩雪崩/瓦割り

調整意図

ASぶっぱ

 

採用当時は電気の一貫が切れて対面性能が高いポケモンくらいにしか思ってなかったが,相手の選出を見てトゲキッスガブリアスのどちらを通すか決められることが多く,選出して腐ることが少なかった。ダイマして相手を崩すこともあったため,ダイナックル媒体の瓦割りを持ったこの技構成で正解であった。

 

 

ギャラドス@オボンのみ

特性:威嚇

性格:腕白

実数値:201(244)-147(12)-144(252)-x-120-101

技:滝登り/地震/龍の舞/電磁波

調整意図

特になし

 

環境最強ポケモンの一匹であるエースバーン意識で採用したポケモン。物理ポケモンを起点にする動きが強かった。またトゲキッスエアスラッシュと相性の良い電磁波も重宝した。その一方で,地震よりも飛び跳ねるの方が欲しい場面が多く,またSラインについても+1で最速ガブリアス抜きまで振ったほうがよかったなど,改善点もあった。

 

 

ギルガルド@食べ残し

特性:バトルスイッチ

性格:生意気

実数値(シールドフォルム):167(252)-75(36)-160(4)-x-206(220)-58

実数値(ブレードフォルム):167(252)-165(36)-70(4)-x-107(220)-58

技:キングシールド/アイアンヘッド/影打ち/瓦割り

調整意図

H-D:C150ラプラスハイドロポンプ媒体ダイストリーム→雨下ダイストリームを食べ残し込み確定耐え。

A:余り

S:相手の行動前にブレードフォルムに変わることを極力防ぐために最遅。

 

ラプラス意識で採用したポケモンラプラスだけでなく対面構築の相手に対して活躍することが非常に多かった。壁を壊せる瓦割りとHP残量の少ない相手ポケモンへのとどめとして役立つ影打ちを採用したこの技構成で正解だったように思う。

 

 

【選出】

サイクル構築なので特に決まった選出はないが,エースバーンとトゲキッスを両方とも選出しない場合ダイマックスを強く使えないため,なるべくどちらか一方は選出するようにしていた。

 

 

【最後に】

ここまで読んでいただきありがとうございました!初の公式大会最終2桁嬉しいです!!今回は結構強い構築が組めたと思ったのでもう少しいい順位までいけるかなと思いましたが,そう甘くはなかったです。もっと強くなれるように頑張ります。

最後になりますが,大会で当たった方々ありがとうございました。またよろしくお願いします。